11月1日(日)、本校通信制課程を卒業した2名の方を講師に招いて「先輩から学ぶ会」を実施しました。「先輩から学ぶ会」はキャリア教育の一環として、先輩の生き方に触れることで自分の進路・将来の夢・生き方を考える機会にすることを目的とするもので、今年度は、石戸拓磨さん(平成27年度卒業:イワミ工業株式会社勤務)、飛田駿也さん(令和元年度卒業、アブソリュートビギナーズ運営)にお越しいただきました。
 お二人には、自分の通信制在学中の振り返り、現在の仕事を選んだ経緯や業務内容(困難なこと・やりがい)、後輩へのアドバイスなどを中心に、先輩としての自分の思いを熱く語っていただきました。「通信制課程独特の学習システム(受講科目の選択、スクーリングの時間割を自分で段取りしなくてはならないetc.)で磨かれた自己管理能力が就職してから役に立った」「通信制は自由に使える時間が多いので、勉学も大切だがそれ以外のことで自分を磨いたり、様々なことに挑戦する機会に恵まれている」など、それぞれの経験を踏まえてのお話には説得力があり、参加した生徒たちは卒業後のご活躍の様子を真剣に聞き、「自分も頑張ろう」という意識が高まったようです。
 お話していただいた石戸さんと飛田さん、ありがとうございました。

    開会の様子     講演_石戸さん

         開会の様子                講演の様子(石戸さん)

    講演_飛田さん     生徒謝辞の様子 

       講演の様子(飛田さん)             生徒代表謝辞の様子