5月29日(水)、益田地区の地域巡検を実施しました。大井谷の棚田から始まり、高津川漁協の鮎中間育成センター、島根県で一番大きな木、日原天文台と回りました。大井谷の棚田は、植えられたばかりの苗が生き生きとしている田んぼもあれば、高齢化や人手不足により荒れていく田んぼもあり、農業の大変さと今後の農業の課題について考えさせられました。鮎中間育成センターでは、だんだんと減っていく天然遡上鮎を守るため、地場産鮎を捕獲し、種苗生産に取り組んでおられる現場を見学しました。
 昼食休憩後、大元神社跡にある島根県で一番大きな木のクスノキを背景に全員で記念写真を撮り、最終目的地の日原天文台に行き、巨大望遠鏡で太陽を観測した後、星と森の科学館で宇宙と地球環境に関する様々な展示を見せていただきました。

地域巡検(益田)