6月6日(木)、「温故知新 地の利を活かす(生活編)」をテーマに大田地区地域巡検を実施しました。まず、石見銀山生活文化研究所/他郷阿部家から始まり、熊谷家住宅、ロード銀山、原醤油と訪問しました。
 石見銀山生活文化研究所では日本の織物技術を活かしたものづくりの現場を、他郷阿部家や熊谷家住宅では古い建物を活かした宿泊施設やまちづくりの様子を見せていただきました。また、ロード銀山では大田の郷土料理「箱寿司」「へかやき」について紹介をしていただき、原醤油では伝統を守る気概や醤油の美味しさの秘密について丁寧に説明をしていただきました。
 大森散策中には「げたのは」を試食させていただいたり、原醤油では「さしみ醤油」をいただいたりと地域の方々の温かいお心にふれる機会にもなりました。

 群言堂   熊谷家住宅  

ロード銀山   原醤油